2013年11月3日日曜日

季節と、古い挿絵本

11月ですね。
霜月っていうぐらいで、このあたりの朝は霜が降りて、だいぶ凍れるようになってきました。
裏の田んぼ景色もすっかり様変わりです。


そうして木々の色が紅葉し、冬のトーンへと移ろってゆくなか、中目黒のデッサンでは1950年〜70年代までのロシア・ソ連の絵本の展示即売会が開催中です。

季節が移ろい、自然が彩りを変えてゆくように、絵本も季節に合わせて表情を変えてゆくように感じることがあります。
特に古い絵本は、ストーリーやモチーフのみならず、紙やインクや綴じ糸やホッチキスといった造本のための素材、経年によって得たヤケやシミ・ヤブレといった痛みにいたるまで、あたかも絵本自体が呼吸しているかのように見えてくるから不思議です。

今回は、そんな風合いの絵本を選り抜き、晩秋の中目黒にお届けさせていただきました。
できれば、一冊いっさつ、一頁ずつ、余すところなくお伝えしたい絵本ばかりなのですが、今回は会場にいらしていただいたお客様ご自身で思いおもいにページをめくっていただき、時代の気韻を感じていただきながら、いま、ここにある季節を想うきっかけとして頂けたら幸いです。

会は今日と明日を残すばかりとなりましたが、どうぞ宜しくお願いします!


***

ふぉりくろーる。のロシア絵本展 vol.4
『1/2世紀ノスタルジア』
http://blog.folklor.jp/2013/10/12.html


デッサン | dessin
http://dessinweb.jp

東京都目黒区東山1-9-7-1F
tel. fax. 03-3710-2310
info@dessinweb.jp


大きな地図で見る


********************

ふぉりくろーる。
folklor.jp

email: info★folklor.jp(★を@に)

********************

お知らせや挿絵など発信しています。
ふぉりくろーる。のTwitter
ふぉりくろーる。のFacebook

********************

2013年10月11日金曜日

1/2世紀ノスタルジア

ふぉりくろーる。のロシア絵本展 vol.4 「1/2世紀ノスタルジア」
2013.10.25 Fri. -> 11.4 Mon.
@中目黒 dessin|デッサン




中目黒の古書店dessin|デッサンにて展示即売会を開催いたします。

今回わたしたちが注目したのは、20世紀という、ロシア絵本の100年の歴史のなかで、ちょうど折り返しにあたる時期、1950~60年頃に作られた絵本たちです。
この10年ほどの間に生み出された絵本の特徴は、革命後のアヴァンギャルドとも、後年の簡便で遊びが凝らされた商業主義的なものとも異なる、それまでの手仕事と新しい工業の中間的手法で作られた、その時代独特の素晴らしい味わいを湛えたものでした。それらは、様々な制約のなかでも最良の芸術を目指そうとする当時の絵本作りの姿であったと思います。
かっこいいだけじゃない、かわいいだけじゃない、ひとことでは言い表すことのできない魅力。それはもしかすると、今からちょうど1/2世紀昔、ひとつの世紀・時代が転換を迎える際に分かたれ、時間の狭間に残された何か・ふっと掻き消えていった何か、そんな何かへのノスタルジアなのかもしれません。

***

dessinでの展示即売会も今度で実に4度目を数えます。
過去3度のイベントでも多くの方がお越しくださってご盛況を頂きました。
今回はよりいっそう密度の濃い内容となっています。
ぜひご期待ください!

***

Facebookのイベントページではお持ちする品をシェアする予定です。
近日公開しますのでお楽しみに。

***

ふぉりくろーる。のロシア絵本展 vol.4 「1/2世紀ノスタルジア」
2013.10.25 Fri. -> 11.4 Mon.


デッサン | dessin
http://dessinweb.jp

東京都目黒区東山1-9-7-1F
tel. fax. 03-3710-2310
info@dessinweb.jp


大きな地図で見る


********************

ふぉりくろーる。
folklor.jp

email: info★folklor.jp(★を@に)

********************

お知らせや挿絵など発信しています。
ふぉりくろーる。のTwitter
ふぉりくろーる。のFacebook

********************

2013年9月17日火曜日

ロシアの絵本とハリネズミ、そしてピロシキ

2013年10月19日(土)〜11月10日(日)の3週間、鎌倉syocaさんにて開催の【ロシアの絵本とハリネズミ】フェアに当店の絵本が並びます。


ロシアでハリネズミと言えば、ロシアの国民的アニメーション作家ユーリー・ノルシュテインの『霧の中のハリネズミ』があまりに有名ですが、ロシア絵本の世界でもハリネズミは数多の画家がずっと描き続けてきた鉄板のモチーフ。

 

ピンチになると小さく丸まって針だんごみたくなって身を守る、少し臆病でだけど好奇心旺盛で、クマや灰色オオカミとならんで愛されてきたロシアの国民的童話キャラクター。


そんなハリネズミが活躍するロシアの古い絵本と、これぞロシア絵本といった名作の数々を選り抜いて、秋の鎌倉syocaさんの書架にお届けします。
どうぞお楽しみに!


***

そしてそしてそして、わたしたちも大好きな鎌倉のたいやき屋さん『なみへい』さんのピロシキ!なんとなんとフェアにて期間中3,000円以上お買い物すると、ひとつプレゼントしてもらえちゃうみたいです!
syocaさんの店頭のスタンプカードにスタンプを押してもらい、なみへいさんにカードを持って行くともれなくピロシキと交換できちゃうという素晴らしいシステム!
なみへいさんのピロシキはほんとうに美味しいです!和牛や新鮮野菜をたっぷり使って、しかも揚げずに焼いて作った焼きピロシキ。まだの方、是非この機会に味わってみて下さい!
ちなみにカードはsyocaさんとなみへいさんと両店に置いてあるそうです(^^)


より詳しい内容はsyocaさんWebにて!

***

ロシアの絵本とハリネズミ
2013年10月19日(土)〜11月10日(日)


syoca 絵本+本のための家具
http://www.syoca.jp

〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷1-2-8
電話 0467-84-8710
メール info@syoca.jp

大きな地図で見る


********************

ふぉりくろーる。
folklor.jp

email: info★folklor.jp(★を@に)

********************

お知らせや挿絵など発信しています。
ふぉりくろーる。のTwitter
ふぉりくろーる。のFacebook

********************


2013年9月10日火曜日

re-openしました(^^)


ウェブショップ、ようやく再開させることができました。
再開の準備の最中、ここ岩手奥州で、なにか新しい取り組みができないかといろいろ模索してきて、いまも模索中ではありますが、わたしたちらしいなにかを始めたいと思って。
なかなか見えるかたちにできず、若干のもどかしさも抱きつつ、この地域のいい空気をきちんと呼吸して、自分たちがちゃんと生きてる感じを捕まえて、じっくりコツコツ、だけどせわしくぷるぷる奮えながら進んでいきたい、そんな希望とともにウェブショップを再開した次第です。ちょっと大げさかな。

写真は、先週、家族で散策に出かけた江刺の蔵町モール。
日曜の昼下がりでしたが、ほとんど人の姿がなく、閑散としていました。

 蔵町モールの入口に立つ案内標識。いいサビ具合です。

モール内にはステンドグラスをあしらった街灯が。

街角の佇まい。窓枠の風合いがグーです。

それにしても、趣があるのはいいんですが、こんなに人が居なくて大丈夫なのかな・・と少し心配になってみたり。でも、都心の賑やかさとはまた違う、この地ならではのペースがきっとあるのかな。それもこれから辿っていきましょう(^^♪
というわけで、今後は、ここ奥州の味わいのあるスポットもご紹介していきたいと思います。

#蔵町モール
#奥州市江刺区川原町/南大通り/中町/六日町

大きな地図で見る

********************

ふぉりくろーる。
folklor.jp

email: info★folklor.jp(★を@に)

********************

お知らせや挿絵など発信しています。
ふぉりくろーる。のTwitter
ふぉりくろーる。のFacebook

********************

2013年8月2日金曜日

この夏最後の、移転前最後の。

既にWebショップ上でお知らせしたとおり、今月から拠点を岩手に移すことになりました。

拠点を移すとは言っても、実店舗をまだ持たないわたしたちにとって、オフィスの場所が変わることがWebショップになにか影響を与えるという事には直接繋がってこないため、それはWebショップのお客さまにとって目立った変化としてはおそらく見えて来ないところ。
でも、少なくとも直近で都内にお店を構えるというプランが現実的なものでなくなり、これまでトライしてきた都内のイベント出店すらかなり絞り込んだものにせざるを得なくなるはずですから、岩手を拠点にするということが、これから先の店づくりにとっても大きく関わってくることだというのは疑いようのないことで。

ですから、岩手に移ってからは、東京でふぉりくろーる。を動かしてきた経験をじゅうぶんに活かして、岩手や東北を少しでも盛り上げていけるように、これまで以上にいろんなことにチャレンジしていきたいと思っています。
明日からの骨董ジャンボリー出店3daysもそんな今後に活かしていくべき大切な経験のひとつです。

そうして、いずれ岩手東北から、わたしたちの取り組みが、育まれた何かとなって皆さんのところにお伝えできるようにお届け出来るように、一日いちにちをしっかり刻んでいきたいと思います。



(おや、この記事を書いているうちに日が変わってしまいました。)

それでは、今日からの3日間、移転前最後のイベント出店、はりきって行ってまいります。

ふぉりくろーる。の夏。蚤の市の夏。



****************

ふぉりくろーる。

http://folklor.jp
info★folklor.jp(★を@に)

****************

お知らせや挿絵など発信しています。
ふぉりくろーる。のTwitter
ふぉりくろーる。のFacebook

****************