2014年8月6日水曜日

白雪小箱さん・動物たちの箱庭世界

このたび、動物モチーフのフェルト・ブローチ作家『白雪小箱』さんの素晴らしいブローチを8点、ふぉりくろーる。でお取り扱いさせていただけることになりました。



7月に地元水沢で開催されたクラフターズ・マーケット。
そこで、おなじ出店者として参加されていたのがきっかけでした。
はじめは、わたしたちのブースに何度も足を運んでくださる熱心なお客さまだなぁという印象。
聞けば、ロシアのモチーフがお好きで、自身のブースを抜けだしてついつい何度も見に来てしまってたのだと。
面白いひとだなぁ、でも好きがしっかりあって素晴らしいことだなぁと思って、こんどはこちらからブースにお邪魔すると、そこには、細やかで瀟洒でありながらどこか野性的で、可愛らしさの中に力強さを持ったブローチたちがたくさん。
ブローチとして見ているだけじゃもったいない、きれいに着飾って自律した動物たち。
これはロシアの絵本と通じるものがあるという感じ。



そんなブローチ・アニマルたちが、いま、ふぉりくろーる。の店舗空間にまた違う彩りを添えてくれています。

ベースはフェルトのシンプルなつくりながら、装飾にヴィンテージ素材を使うなど一点いってん、丁寧に縫い上げられ、それぞれの存在に対する愛情や敬意のまなざしを感じる素晴らしい作品たちです。

1.ツバメ。おやゆびひめを背に乗せて羽ばたく渡り鳥。きれいなさえずりも魅力。オブシディアン(黒曜石)を使ったくりくりとした目と、銀糸の入った刺繍糸で表現したクチバシがポイントです。

2.バンビ。子供らしいあどけなさと無邪気さが可愛らしい。胸元に小さな金色のキノコと砂糖菓子をおもわせる絶妙な色合いが素敵です。

3.タスマニアデビル。見かけによらないその見事な肉食獣の習性からデビルと呼ばれています。アンバランスなずんぐりむっくりした体型や顔つきが可愛らしい。現在、顔面にできるガンのせいで絶滅に瀕しています。がんばれデビル!白雪小箱さんもイチオシです。

4.ツチブタ。ブタといいつつ実はゾウに近い動物で、不思議な存在感で可愛らしいです。頭蓋骨の性質上、あたまをゴンとやられるとすぐに死んでしまうという脆さも。刺繍で表現された口元にらしさが良く出ていて、白雪小箱さんの愛着を感じさせます。

5.ヒョウ。孤高、そんな言葉がよく似合う彼らは狩りの達人。可愛さの中にも虎視眈々と狩りの機会を窺う鋭さもたたえています。薄黄色のフェルト地に紫のスパンコールでヒョウ柄模様を表現。そのエレガントな出で立ちがよりいっそう気高さを醸しています。

6.トナカイ。サンタさんの橇引きで有名な彼らですが、とても存在感のある角がすばらしい、改めて美しい動物だなぁって思います。白雪小箱さんも角の表現には苦労されたそうですが、誇張しすぎることなく自然の造形美と存在感を発揮しています。

7.アナグマ。タヌキのようなルックスとはうらはらにイタチ科の動物で、だけど危険がせまるとタヌキ寝入りするそう(笑)。ロシアでも日本でも広く分布している動物のようです。刺繍糸で表現した体毛の一刺しひとさしがレトロな風合いと心地よいアクセントになっています。

8.リュウグウノツカイ。時々打ち上げられて話題になります深海魚。深海のいきものって宇宙からやってきたかのごとくルックスですごく想像力を刺激されます。普段は深海のなかで全身を直立させて静止しているそうで、すごい、コワイけど、やっぱり刺激的で素晴らしいです。暗い海の底で、または宇宙の闇のなかで銀色にみずから輝く様に勇気づけられる気がします。


いかがでしょうか?
相性のよさそうなロシアの絵本といっしょに撮影してみましたが、胸元やバッグにブローチとして当たり前にお使いいただくだけでなく、目や手で愛でられるものとして、むかしロシアの絵本たちと同じ位置にいるような気がしてくるんです。
もしやすると実用からは少しはみ出してしまうのかもしれない。
でも、だからこそ、使えないなんて理由で手放してしまうものとは違った関わりをもたらしてくれるんですよね。

そして今後は、白雪小箱さんとのコラボ企画なども検討中です。
白雪小箱さんの箱庭世界と、むかしロシアの魔法の森世界、どんな展開になるか、いまから楽しみです。
スケジュールや具体的な内容が決まり次第お知らせしますので、その際はどうかお受取り下さい。



今回ご紹介したお品物は、現在は店舗のみの販売とさせていただいております。
夏休みの東北旅や帰省旅の際に、是非お立ち寄りの上、実物を手にとっていただきたいです。
通販のリクエストもお受けいたしますのでご希望の方はメールにてご連絡をお願いいたします。
それでは、みなさまのご来店、お声、お待ちいたしております。

☆白雪小箱☆プロフィール☆

【動物たちの箱庭の世界】
動物や鳥などのいきものをモチーフとしたフェルトブローチを型に捕われず自由な発想で絵を描く様に製作しています。
フェルトを縫い合わせて綿を詰めた土台にビーズ、スパンコール、リボン、レースなどを使って表現した作品は全て1点物です。
http://ameblo.jp/blanc-neige-s/

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ふぉりくろーる。
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023-0851
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2014年8月3日日曜日

可愛らしさのあいだに。

日々、いろんな絵本やおもちゃや、触れていますと
TwitterやFacebookや、画面のタイムラインを眺めていますと
街をあるいたり、こどもや麻衣子のいる風景や、生きている只中にいますと
ふと、気をとめてしまう、瞬間があります
わたしが、わたしからのつながりのひとつひとつを、すべて
それとしてパッと、あかるさのなかで、沈んでいることも照らすような
おんがくはながれていますが、記憶はすべてうつくしくうかびあがるような
そんな在り方がみえるようなせつながあります

つい哲学的に分析してみようとして、やめて
またもどります
ひびの可愛らしさのあいだに。



ふぉりくろーる。は、8月のおわりから、
初の店内イベントを開催します。
わたしたちにとって、とてもエッセンシャルなこと、普遍的に思うことを、日々の様々なつながりのなかで、わたしたちなりのペースでたしかめながら取り組んでいくもの、そんなことを日々の中に挟んでいきたいと思っています。
詳しくは追ってご案内させていただきますので、どうぞお受け取りいただきたいと思います。



そして、京都では、わたしたちが集めた絵本や雑貨が日々、たくさんの方と出会い、触れて頂いています。
世界文庫さんと恵文社一乗寺店さんという素晴らしい本屋さんの空間で、みなさんをお迎えされるオーナーの方々がいて、いろんなことがつながって、いとなみを共にして、素晴らしいことだと日々感謝です。


世界の絵本市 vol.2 at 世界文庫
2014.6.21(sat) - 7.31(thu) 8.21(thu) ※会期延長しました!
http://blog.folklor.jp/2014/06/blog-post.html




むかしロシアの絵本とフィギュア展 at 恵文社一乗寺店
2014.8.1(fri) - 8.31(sun)
http://blog.folklor.jp/2014/07/81831.html





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2014年7月21日月曜日

「むかしロシアの絵本とフィギュア展」恵文社一乗寺店にて。(8/1〜8/31)

夏の京都が熱いです。

現在、世界文庫さんにて、『世界の絵本市 Vol.2』に参加させて頂いている最中ですが、8月には、同じく京都、恵文社一乗寺店にて、イベント開催という運びになりました。


むかしロシアの絵本とフィギュア 展

2014年8月1日(金) - 8月31日(日)
@恵文社一乗寺店


恵文社一乗寺店さんでは、昨年の5月に『ロシア絵本のポエジーとエナジー』と題したイベントをやらせて頂いていますが、今回は、絵本に加え、むかしロシアのにんぎょう/フィギュアにスポットをあてたものになります。

ソビエト時代、特に50〜80年代につくられた、ラバー、スポンジ、プラスチックといった合成樹脂製のフィギュアたち。
精巧な作りとは言えない、ざっくりしたデザインとペイント、だけど、そこにしか宿らない風合いと味わいがあって。
当時のこどもたちの手にあったことを想うと、どこか嬉しく、どこか楽しくなってきます。
同じ時期につくられた絵本と一緒に、日々を同じくしたむかしロシアの絵本とフィギュアたち、ぜひ真夏の京都に会いに来て下さい。



恵文社一乗寺店の堀部店長が、ご自身のブログでご紹介くださってます。

「むかしロシアの絵本とフィギュア展」開催のお知らせ | 何を読んでも何かを思い出す
http://keibunsha.jpn.org/?p=7581



ふぉりくろーる。の京都の夏はまだ続きます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


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2014年7月20日日曜日

つたえること、わたしたちのやり方で。

いま、京都の世界文庫さんでは、世界の絵本市という刺激的なイベントが開催されています。
東京のえほんやるすばんばんするかいしゃさんとふぉりくろーる。、世界文庫さんとが、世界中の絵本を集めて、日々世界文庫に人々がつどい、絵本を手に取り、それぞれの思いと絵本を手に帰ってゆく。
ごく自然でシンプルだけど、シンプルだからこそ素晴らしい白熱がそこに生まれてるなぁ、遠く岩手から感じています。

ごく自然なこと、いい絵本を手に入れて、好きになって夢中になって。
それを誰かに伝えてみたくなって、少なからずそんな来歴を持って集った絵本たちが、ちゃんと誰かの手にわたって、またいつかどこかの再会につながってゆく。

わたしたち夫婦のあいだでもあるんです。
「これっていいよね?」
「いいね!」
「じゃ、これは?」
「うわ!最高じゃん!」

誰かがいいと思った、それを受け取った、そしてまた誰かに伝えてゆく。
その伝わりに、どうやって懸けてゆくか。
まだまだ試行錯誤です。
でも、一歩いっぽやっていこう、やっていける、そう思うんです。


世界の絵本市 vol.2
2014年6月21日(土) - 7月31日(木)
@世界文庫
http://sekaibunko.com/

※世界の絵本市について、他にもこちらのエントリがあります。
http://blog.folklor.jp/2014/06/blog-post.html
http://blog.folklor.jp/2014/07/blog-post.html



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2014年7月5日土曜日

真夏の京都では・・・

7月に入って、ここ奥州水沢もすっかり夏めいて暑い日が続いています。
そんななか、熱いニュースを。



「世界の絵本市」ご好評に付、絵本と雑貨追加します!

twitterやFacebookでは一部お知らせしていますが、京都・世界文庫さんで開催中の「世界の絵本市」、大好評とのことで、商品追加させていただくことになりました!
絵本も、雑貨も、選りすぐりをお送りしています!









※世界文庫さんでは、月によって営業日がかわるシステムをとられていて、今月前半は以下の営業日となっているようですので、ご注意下さい。

◎7月前半の営業日

7/5(土) 14:00 – 17:30
7/6(日) 14:30 – 18:00

7/9(水) 14:30 – 17:30
7/12(土) 15:00 – 19:00
7/13(日) 14:00 – 17:30

7/14(月) 17:00 – 20:30 


※7月後半のスケジュールは、7/9頃にアップされる予定です。


そして、同じく京都のギャラリー「nowaki」さんでは、カスチョールさんによるロシア絵本の原画展が開催。
マーブリナ、トクマコフ、バスネツォフ、ミトゥーリチ等の原画が展示されると聞いてはほっとけないです。すごく見たい!
しかも、「世界の絵本市」で一緒に出店中の「えほんやるすばんばんするかいしゃ」さんが古いロシアの絵本を出張販売されるとのこと、これはほんとにほっておけないイベントです!

「世界の絵本市」と一緒にぜひハシゴしていただきたいです!

カスチョール
http://www.koctep.net/


期間:711日(金)~20日(日)11時~19時 ※17日(木)のみ休み
場所:ギャラリー「nowaki」(京阪三条から徒歩5分)
   京都市左京区川端通仁王門下ル新丸田町49-1
   ℡ 075-201-8298
入場無料




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